泳げない人専門水泳コーチ・内村とんの紹介です
泳げない人専門水泳コーチ
内村とん
1970年生まれ。
山梨生まれの埼玉育ち。
5歳より水泳を始めるが、
当時はプールに入り5分もすると唇が紫になっていたひ弱な少年。
現在も、プールは寒くて仕方がない(笑)。
小中時代は、水泳より釣りに明け暮れる釣り少年。
年に一度の海水浴をこよなく愛する。
川越高校水泳部入部。
「食う・寝る・泳ぐ・男だけ」の学園生活をスタート。
水泳が、いや、、、
部活動が楽しくなる。
1988年、高3の夏。文化祭にて男子シンクロを公演。
同級生は塾の夏期講習に必死だった。
彼は足を上げるのに必死だった。
この実話が、後に映画「ウォーターボーイズ」を世に送るキッカケとなり、
当人もびっくり。
足を上げたが、成績は上がらず。
共通一次試験では、問題を読まずにマークシートを塗るという
神風受験で玉砕。
男子校出身の19歳が、共学の予備校では刺激が強すぎると判断。
自宅浪人を決意。
一浪後、「釣りができそうな大学」という理由で、
北海道大学水産学部漁業学科に進学。
水泳部に入部し、「食う・寝る・泳ぐ・釣り少し」の学園生活をスタート。
当時は「世界を相手にビッグになるぜ!」が口癖で。
実際にインド洋、ベーリング海、太平洋等を数ヶ月航海。
地球を見てきた男!といえば格好いいが、
本当は船酔いでピヨピヨとなり
海ではなく甲板のバケツを見ていた。
一応、真面目な場面では流体学、海洋学、生物学を学んだ!
と言っているが、本人は甲板長から学んだ
包丁の研ぎ方と魚の捌き方に価値を感じている。
20歳の誕生日を機に
スイミングスクールで水泳コーチの第一歩をスタート。
卒業後、水泳コーチとしてスポーツクラブNASに入社。
120人のマスターズ水泳チームを結成し
引率コーチ兼選手として全国を泳ぎまくる。
その他、100人アクアビクス。
商店街1万人パラパラ。
海パン一丁でスキー教室。
花見の場所取りで、おばちゃんに絡まれ泥酔。
いろんなことをしてきたらしい。
2004年9月、激務で体が崩壊。
健康診断D判定。
運動はドクターストップ。
そして退職。
妻と7ヶ月の娘を連れ、不況のど真ん中で無職になる。
昨日は病院。
今日はハローワーク。
明日は・・・。
人生最大の試練に立つ。
治療中、本をむさぼり読む。
「試練は、神様がくれたギフト」
この言葉に心打たれ、一念発起。
健康運動指導士、
日本メンタルヘルス協会心理カウンセラー、
JOFI公認釣りインストラクターのライセンスを次々と取得。
2005年4月、都内プールにて
水泳個人レッスンを細々とスタート。
赤ちゃんや生物のしなやかな身のこなしからヒントを得て水泳に応用し、
水泳コーチ業を再スタート。
その年の6月、このコーチングスタイルが、雑誌SWIMで紹介され、
DVD「コアスイム・クロール偏」となる。
その後、テレビでは、
NHK「あさイチ」
NHK「すイエんサー」
フジテレビ「アオハルTV」
大阪ほんわかテレビ
日テレ系青森放送「知っ得サイエンス」
読売テレビ「草gやすとものうさぎとかめ」
などに出演。
その他メディアでは、
SWIM
ターザン
フィットネスジャーナル
トライアスロンジャパン
ジェーン
FMナックファイブ
FM西東京
読売新聞
女性セブン
など出演多数。
現在、自らに「2時間で25m」というミッションを課して
泳げない人の水泳指導方法を日々模索中。
■ライセンス
・健康運動指導士
・EFRエマージェンシーレスポンダーCPR&AED
・日本メンタルヘルス協会認定 基礎心理カウンセラー
・JOFI全日本釣り団体協議会 公認釣りインストラクター
■契約クラブ
・スポーツクラブエンターテイメントA-1
■著作
・DVD内村亮のコアスイム・クロール編(ランナーズ社)
・DVD超速でマスターするシンプルバタフライ(ランナーズ社)
■血液型は、あっけらかんな「0型」
■動物占いだと、人の話を聞いているようで聞いてない「ゾウ」
■細木数子さんだとチャーミングな「天王星人」